空の鶴ができるまで

空の鶴ができるまで 過去の記録

しぼり

本醸造の搾り

2014.1.16 - 19

 発酵の進み方が予想よりも早く、今日が本醸造の搾りとなりました。 ■1月16日
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20140116001  醪を搾り袋に入れていきます。1つにだいたい80Lになるように袋のふくらみ方から判断して入れていきます。
 
 すべての醪を入れ終わったら、槽(フネ)のギリギリの高さになりました。これから数日かけて搾っていきます。 20140116002
 
20140116003  垂れ壷には搾りたてのお酒がどんどん溜まっていきます。今年は米を60%まで磨いたので、いつもよりもすっきりとしたお酒となりました。白く濁っているオリが沈殿すれば、いよいよ搾りたての販売となります。
 
 ぱんぱんに膨れていた袋も搾り終わると1〜1.5cmぐらいの厚さになります。 ■1月19日
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20140116005  搾り袋から酒粕を1枚1枚、離していきます。
 
 酒を最後まで搾りきらないため、積み重なると結構な厚さとなります。 20140116006
 
20140116007  粕を切る専用の包丁で切り分け、板粕として販売します。
   

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