introduction

酒蔵

はじめてのお客様へ

 豊かな海の幸に恵まれた播磨灘を望む兵庫県明石市の西部、西国街道の情緒あふれる道沿いに空の鶴の酒蔵はあり、今の当主は九代目の 西海 太兵衛 を襲名しております。
 酒造りの特徴は自家水田で収穫した山田錦などを酒米とし、米作りから酒造りまで当主自ら行っております。このようにして作られた商品は、お客様との直接の取り引きを大切に販売しております。



こだわりの原料米

社長自ら刈り取り
山田錦 精米後

 酒米として最高峰といわれる山田錦と兵庫県で開発された兵庫北錦を自家水田において、栽培・収穫して酒造りに使用しております。そのため、より高い品質の米を作るために水田の土作りからこだわっております。レンゲによる緑肥・米ぬか・油かすを主体とした有機質肥料を使用する事により、稲が丈夫に生育し、良い酒米を生産する事ができます。

 

手作り仕込み

麹 自家水田において収穫した酒米を使用し、コンピューターによる制御ではなく、職人による手作りの酒造りをしております。また、高い品質の酒を製造するために、使用する仕込水も敷地内にあるそれぞれの井戸より汲み上げ使用しております。純米大吟醸・大吟醸は、玄米の半分以上を米ぬかとして削り取る高度精白をした山田錦を原料として使用しております。そして、少量仕込みにする事により、手間と時間をかけることで、手作りならではの味わい深い酒となっております。

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