空の鶴《ソラノツル》 - 西海酒造株式会社

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空の鶴ができるまで

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大吟醸酒の粕離し・純米大吟醸酒のしぼり 2007.2.8 　吟醸系の場合は、本醸造のときよりもさらに搾りきらないために酒粕は柔らかい状態です。また、酒粕が非常にもろいのも、吟醸粕の特徴です。   　酒粕を切るための包丁です。といっても、刃はついていないので、さわっても血が出ることはありません。 　これをシーソーのように体重を交互にかけることにより、酒粕を切っていきます。   　切り分けた酒粕を箱に詰めていきますが、柔らかくてもろいので、慎重に取り扱わなければなりません。   　この日、ちょうど純米大吟醸酒も搾れる状態となりました。   　粕離しをした搾る袋をすぐ、槽にセットして純米大吟醸酒を搾っていきます。

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