空の鶴《ソラノツル》 - 西海酒造株式会社
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本醸造の経過
2011.1.1 - 9
本醸造の仕込みが終わってから2日経ち、水を吸ってふくれた蒸米の表面にひびが入り、割れ目から泡が出てきました。
■1月1日
■1月4日
泡が出始めてから3日経ち、醪は高泡という状態になりました。このあたりから、アルコールの香りや吟醸の香りが強くなってきます。
高泡になってから4日経ち、泡はすっかりなくなってしまいました。このころが一番、発酵力が強いときです。
■1月8日
■1月9日
今年は発酵の進みが思ったよりも早く、四段の量も予定より増やすことになりました。四段では蒸米をおかゆ状にして酵母がすぐに食べられる状態にして仕込みます。四段を仕込んだ後は、発酵の進み具合を見ながら搾るタイミングを待つだけです。
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